鳥は主に視覚をたよりに行動をしています。 視覚を混乱させる物を開発する事。これが新たな鳥害対策を考える上で最も重要なキーポイントとなりました。

人間や鳥は右と左の目で見た画像の重なりで距離や大きさを認識します。視覚中枢は、模様や色で画像の重なりをしづらくす ると混乱を起こし不快感を持ちます。(ハレーション等。)

今迄はそのような不快感を起こさせる模様や色の商品需要そのものがありませんでした。3Dタイプはさらに特殊レンズを使用する事により一定の距離において焦点を合わす事を極限までに 不可能にした商品です。

人や鳥のように目からの情報を判断基準にする動物は、距離感が合わないという状況では慣れる事がありません。よって、この部分を見ざるをえないような取り付け方をすると忌避効果は抜群です。